日本酒ルネッサンスに乗り遅れたのか、それとも伝統を大切にしていたのか、まさかブランドにあぐらをかいていたわけでは無いであろう新潟の酒。その代表銘柄とも言える越乃寒梅の純米吟醸がお洒落になって登場したようです。
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古来より「狐の嫁入り」は縁起が良いと云われているそうですが、そもそも「嫁入り」自体は「ケガレ」だそうで(受け売り・汗)、何故「ケガレ」の嫁入りが縁起が良いとされるのか疑問に思ったのでちょっと調べてみた。
戦後の民俗学では、「ケガレ」を「気枯れ」すなわちケがカレた状態とし、祭などのハレの儀式でケを回復する(ケガレをはらう、「気を良める」→清める)という考え方
穢れ - Wikipedia
だそうで、ケガレをハレ(祝い事)で清めると解釈すれば「嫁入り」が縁起が良いとされるのも分かったような気にもなるのですが、まだ研究者の間でも「ハレ」と「ケ」と「ケガレ」の議論はまとまっていないようです。
ともあれ、先日は東山花灯路期間中に縁起物として行われている「狐の嫁入り」を見てきました。
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